日総グル-プが取り組む
重点課題
01日総グループ サステナビリティ方針
私たち日総グループは、企業と働く人の成長を支援する人材ソリューションサービスの提供を通じた「働く機会と希望を創出する」というミッションの達成に向けて、持続的な事業の成長を目指すと共に、人権と労働、環境、安全衛生、倫理の方針を定め、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進します。
02マテリアリティと各種方針の実践
日総グループは、サステナビリティ方針にもとづき、事業を通じた社会や環境への貢献も重要であると捉え、事業と社会価値の両立による企業価値の向上を目指して、マテリアリティ(重要課題)を特定しております。
-
Materiality 1
働きやすい職場づくり
-
Materiality 2
社会変化や構造変化への対応
-
Materiality 3
「ガバナンス」の強化
方針類 | 実行課題 | 機会/リスク | 主な項目の例 | 関連するSDGs |
---|---|---|---|---|
人財育成方針 |
価値向上の リスク |
|
|
|
社内環境整備方針 |
|
|
||
人権と労働に関する 方針 |
|
|
||
労働安全衛生方針 |
|
|
||
環境方針 |
|
|
||
倫理方針 |
|
|
||
ー |
ー |
ー |
日総グループは、各種方針に基づいた活動を実践することで、「サステナビリティ」を加速させ、マテリアリティの実現を目指しております。また、価値向上の観点から機会を向上させ、リスクマネジメントの観点からリスクを減らした事業運営を進めてまいります。
03ガバナンス
日総グループは、サステナビリティのフレームワークである、ガバナンス、戦略、リスクマネジメント、指標と目標に基づいた活動を実践しております。
「ガバナンス」においては、当社の代表取締役社長を委員長とした「企業価値向上委員会」の傘下に「サステナビリティ協議会」を設置し、サステナビリティに関する課題の把握と解決に向けた対策の立案を行い、当社の「取締役会」でサステナビリティに関するリスク及び機会を監視・管理・承認しております。
開催日 | 議案名称 | 詳細 |
---|---|---|
2023年6月16日 | 有価証券報告書の記載決議 | 2023年6月29日に開示する「有価証券報告書」における「サステナビリティ」に関する内容の審議を行い、決議しております。 |
人財育成方針及び社内環境整備方針に関する目標の設定 | 人財育成方針に関する指標を「エンジニア系比率」、社内環境整備方針に関する指標を「女性管理職比率」とする旨の審議を行い、決議しております。 | |
2023年10月19日 | TCFD提言への賛同 | 気候変動への対応は経営課題であるとの認識についての審議、及びTCFD提言への「賛同」に関して決議しております。 |
2023年11月17日 | サステナビリティ報告書2023の発信について | 「サステナビリティ報告書2023」に関する審議、及び「発信」を決議しております。 |
2024年6月26日 | 有価証券報告書の記載決議 | 2024年6月27日に開示する「有価証券報告書」における「サステナビリティ」に関する内容の審議を行い、決議しております。 |
2024年9月19日 | GHG排出量の削減目標の達成に向けた施策について | 2021年3月期を基準として、2030年までに30%削減する中間削減目標の達成に向けた具体的な施策についての審議を行っております。 |
2024年10月17日 | 方針の改訂 | 日総グループ「倫理方針」・「労働安全衛生方針」の改訂を決議しております。 |
サステナビリティ報告書2024の発信について | 「サステナビリティ報告書2024」に関する審議、及び「発信」を決議しております。 |
04機会とリスク
実行課題 | 機会/リスクの大きさ | 機会/リスク | |
---|---|---|---|
|
|
日総グループを取り巻く経営環境は、人手不足、少子高齢化、地方衰退、高度な情報処理技術への対応、温室効果ガスの抑制など大きな社会変化に直面している。一方、社会変化に伴う人材市場における新たなニーズが生まれており、これらの「リスク」は事業を拡大する「機会」でもあると認識しています。 |
|
|
|
日本国内の少子高齢化の加速はリスクである一方、日総グループにとっては「人」の採用や活躍支援のニーズにつながる事業機会でもあると認識しています。 |
|
|
|
人権、宗教、性別、性的指向、年齢、国籍、障害などの多様性を認め、あらゆる人権を尊重することは企業の責任であると認識しています。 |
|
|
|
職場における労働者の安全と健康を確保し、快適な職場環境を形成することは、経営上の重要な課題であると認識しています。 |
|
|
|
日総グループの原動力である「人」への投資を図るのと同時に事業存続に必要不可欠な気候変動への対応を行うことは、経営上の重要な課題であると認識しています。 |
|
|
|
法令の遵守と正確な情報開示を行い、経営の透明性を確保し、企業価値の継続的な向上を実現するためにコーポレート・ガバナンスの重要性を認識し、コンプライアンス重視の経営を行っております。 |
05リスクマネジメント
サステナビリティに関する機会及びリスクの低減に向けて、企業価値向上委員会においてコンプライアンスやリスクの運用管理と連動する形で分析と評価を行い、当社の「取締役会」にて監視・管理・承認を行っております。
06指標と目標
日総グループの指標と目標は以下よりご確認ください。