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コンプライアンス

関連するSDGs

コンプライアンス教育

コンプライアンスの徹底を目指し、全ての役員及び従業員を対象に、倫理方針に沿ってコンプライアンスに関する研修を実施しております。

コンプライアンス教育実施者数

2024年3月期

16,320

01基本的な考え方

日総グループは、健全で誠実な事業活動を行う企業としての根幹となる考え方を示す「日総グループ 企業行動憲章」および具体的な行動指針となる「日総グループ 社員行動規範」を定めており、当憲章および当規範を記したポケットリーフレット「日総みちしるべ」を当社グループの役員・従業員に配布し、法令遵守や倫理的な行動の周知徹底を図っております。

また、「日総グループ倫理方針」と「コンプライアンス規程」に基づき、法令、社内諸規則、社員行動規範等を誠実に遵守し、公正で透明な経営の実現に向けて、取締役会は、コンプライアンス体制の整備、実態の調査・把握、対応策の検討、再発防止策の検討を監督しております。更に、取締役会は「日総グループ倫理方針」と「コンプライアンス規程」の実効性を定期的に確認・監督しております。

02日総グループ 倫理方針

日総グループ並びに役員および従業員は、企業経営の根幹となるべきコンプライアンスを共有し意識を徹底するために、次の方針を掲げ、これを遵守します。

  1. (法規倫理遵守)

    高い倫理観をもって、国内外においてのあらゆる法規とその精神を尊重し、誠実に行動します。

  2. (不適切な利益の排除)

    贈収賄、恐喝、横領を含むあらゆる形態の腐敗行為を禁止します。また、職務上の権限や地位を濫用することを通じ、法令や社内規程に反する不適切な行為をすること、させることを目的として、利益を供与もしくは収受、申込み、許可、約束をする、といった贈収賄に該当する行為をしません。

  3. (情報の開示と透明性)

    お客様、株主・投資家、取引先、行政、地域、社会などステークホルダーに企業情報を適時・的確に開示し、透明性を高めます。

  4. (知的財産の保護)

    企業活動を通じて入手した他者の知的財産を尊重し、機密情報を保護します。

  5. (公正・透明・自由な競争と取引)

    国内外の市場において、常に公正・透明・自由な競争、取引を行います。

  6. (身元の保護と報復の排除)

    法令や社内規程に則り、電話やメールといった社内制度を使って通報した人が不利な状況に追い込まれたり、報復されたりすることがないよう、保護します。

  7. (周知および徹底)

    本方針を徹底するため、役員および従業員への教育を適切に実施し、内容を周知すると共に、定期的に確認を行うことで、コンプライアンス経営をより一層進めます。

03倫理方針に基づく活動

日総グループは、企業経営の根幹となるべきコンプライアンスを共有し、意識の徹底を目指し、2024年10月17日に取締役会での決議を以って 「日総グループ 倫理方針」を改訂しております。また、当社グループは、法令、社内諸規則、社員行動規範等を誠実に遵守し、公正、透明な経営を実現することを目的に、「コンプライアンス規程」を定めております。

04ガバナンス

「ガバナンス」については、代表取締役社長を議長とした「企業価値向上委員会」に属する「内部統制・コンプライアンス協議会」で、企業倫理やコンプライアンスの推進および不正行為等の防止と発見のための体制構築に関する協議を行い、当社の「取締役会」で監視・管理・承認を行っております。
また、日総グループは、当社の社長をグループの企業倫理とコンプライアンスに関する最高責任者とし、各社のおいては、関係会社の社長を各社の最高責任者としております。

05内部通報制度にもとづく窓口の設置

「日総グループ内部通報窓口」を設置し、贈収賄などを含むあらゆる形態の腐敗行為に関して、匿名で通報できる仕組みを整えるとともに、通報者への不利益な取り扱いを禁止し、通報があった場合の調査、是正措置および再発防止措置を講じる体制を整えております。

06贈収賄の防止

日総グループは、社員行動規範、及び倫理方針に則り、不適切な謝礼や贈物の禁止、違法あるいは不適切な政治献金など、社会的良識に反する利益・便益の授受を禁じております。